ハナハの特徴

ハナハの特徴

ハナハ行政書士・社会福祉士事務所は、全国でも珍しい『行政書士』『社会福祉士』『公認心理師』の3つの資格を持っております。

それらをあわせて、お客様へきめ細かな寄りよりサービスを提供させていただきます。

以下、より具体的な当事務所の特徴を書かせて頂きます。

1.行政書士×社会福祉士

行政書士とは何か?

はじめに行政書士の説明をさせていただきます。

行政書士とは、日本における法律関連の専門職の一つです。主に法律に関する手続きや書類の作成提出などの業務を行います。

行政書士は、特定の法律知識や手続きに関する専門的な知識を持ち、個人や法人が官公庁との間で行う様々な手続きをサポートする役割を果たします。

主な業務内容としては、以下のようなものがあります。

  1. 許認可申請: 行政機関に対して許認可を取得するための申請書類の作成や手続きを支援します。例えば、新しい事業の開業許可や建築許可などが含まれます。
  2. 法人設立: 法人の設立などの手続きを行います。これには会社設立や社団法人、特定非営利活動法人(NPO法人)の設立が含まれます。
  3. 遺言書の作成: 個人が遺産を残す際に遺言書の作成を支援します。遺言書は、遺産分割などを明確にするための重要な文書です。
  4. 国際業務: 外国人との契約や手続きに関するサポートも行います。外国人の日本でのビザ申請や滞在許可申請などが含まれます。

行政書士は、法律の専門知識を持ちつつも、弁護士とは異なり、訴訟や裁判に関与することはありません。

行政書士の主な役割は、手続きや書類の作成、提出、アドバイスなどを通じてクライアントの法的なニーズに応えることです。行政書士は、日本の法律に関する専門家として、個人や法人のビジネスや法的な活動をサポートしています。

社会福祉士とは何か?

次に社会福祉士の説明をさせていただきます。

社会福祉士とは、日本における社会福祉の専門職の一つです。主に福祉施設や地域社会において、様々な人々の生活支援福祉活動を行う役割を担います。

社会福祉士は社会的な課題に取り組み、個人や家族、地域社会の健全な生活を支えるために専門的な知識やスキルを提供します。

主な業務内容としては、以下のようなものがあります:

  1. 相談支援: 個人や家族が抱える悩みや問題に対して、適切な支援やアドバイスを提供します。これには生活困窮、家庭内暴力、子育て支援などが含まれます。
  2. 地域づくり: 地域社会における福祉活動やコミュニティ支援を行います。地域住民の交流イベントの企画、地域資源の活用、社会的孤立の防止などが目指されます。
  3. 児童福祉: 子どもや家族の支援を行います。虐待や学習支援、就学援助などが含まれます。
  4. 障がい者支援: 身体的・知的な障がいを持つ人々の生活支援や自立支援を行います。就労支援や福祉施設の利用支援などが含まれます。

社会福祉士は、福祉施設や地域社会において、人々の生活をより良くするために必要なサービスやプログラムを提供し、福祉の充実と社会的な課題の解決に寄与します。

社会福祉士は福祉の専門家として、個人や社会全体の福祉向上に貢献しています。

行政書士が社会福祉士を持つメリットは?

行政書士と社会福祉士の資格を持つと、お客さまに対してさまざまなメリットを提供できます。以下にいくつかのメリットを挙げてみます。

  1. 総合的なサポート:行政書士と社会福祉士の両方の専門知識を持つプロフェッショナルが一人で対応できるため、お客さんは法的な問題だけでなく、社会福祉に関連する問題についてもトータルでサポートを受けることができます。
  2. 複雑な手続きのサポート: 社会福祉に関連する手続きや申請は、しばしば繁雑で専門知識を要します。行政書士と社会福祉士のダブルの専門性を持つことで、お客さんは適切な手続きや書類作成を効率的に行うことができます。
  3. 効果的なコミュニケーション: 行政書士と社会福祉士の知識をあわせ持つことにより、福祉についてお困りのお客さんとのコミュニケーションが円滑に行えます。難しい制度についての情報共有が容易であり、お客さんのニーズに合わせた総合的なアプローチを取ることができます。

この様に行政書士社会福祉士をあわせ持つことで、法律」と「福祉」それぞれの専門分野両方の知識で、お客様に最適なアプローチを行っていくことができます。

2.行政書士×公認心理師

公認心理師とは何か?

公認心理師は、日本初の心理学の国家資格です。心公認心理師は、一定の基準を満たし、国家試験に合格することで認定されます。

主な業務内容としては、以下のようなものがあります:

  1. 心理相談: 個人やグループに対して、悩みや問題についての相談を受け、適切なアドバイスや支援を提供します。心理的な側面からの問題解決やストレスの軽減を支援することがあります。
  2. カウンセリング: 個人やカップル、家族などに対して、心理的な側面からの支援やガイダンスを行います。カウンセリングを通じて、感情や行動の調整を促進し、心理的な健康を向上させることを目指します。
  3. アセスメント: クライアントの心理的な状態や問題を評価し、適切なアプローチを提案するための情報収集を行います。アセスメント結果をもとに、カウンセリングプランを立案することがあります。
  4. 心理教育: 学校や職場などで、ストレス管理やコミュニケーションスキルの向上など、心理的な健康を促進するための教育プログラムを提供することがあります。

公認心理師は、一般の人々の心理的な健康をサポートし、心理的な困難や課題に向き合うのに役立ちます

公認心理師は個人や集団のニーズに応じて、心理学の専門知識を活用して支援を提供し、クライアントの健全な成長や発達をサポートします。

行政書士が公認心理師を持つメリットは?

行政書士と公認心理師の両方の資格を持つと、お客さまに対してさまざまなメリットを提供できます。以下にいくつかのメリットを挙げてみます。

  1. 心理的な負担軽減: 法的な問題や手続きは、お客さんにとってストレスや不安を引き起こすことがあります。公認心理師の知識とスキルを持つ行政書士は、お客さんの心理的な負担を軽減し、心理的な安定を促進することができます。
  2. カウンセリング型サポート: 公認心理師としての知識を活用して、お客さんとのコミュニケーション相談を行う際に、より適切なアプローチを取ることができますカウンセリングの知識を駆使して、お客さんの感情や心理状態を理解し、適切なアドバイスを提供できます。
  3. コミュニケーションの改善: 法律の手続きは非常に複雑な場合があります。公認心理師のスキルを持つ行政書士は、お客さんとのコミュニケーションを効果的に行うためのスキルを備えています。難しい法的用語や手続きをわかりやすく説明する能力が向上します。

この様に行政書士公認心理師をあわせ持つことで、法律」と「心理」それぞれの専門分野両方の知識で、お客様に最適なアプローチを行っていくことができます。