ごあいさつと自己紹介

ごあいさつ

個人や法人が持つ様々な「 権利」を行政書士としての「代書 」という手段で実現していく

それがハナハ行政書士・社会福祉士事務所の存在意義です。

私はこれまで生まれ育った兵庫を皮切りに、障がい福祉や高齢者福祉の分野で17 年間働いてきました。愛媛に移り住んでからは発達障がい専門の相談機関の相談員をしていました。

そして仕事とは別に兵庫や大阪では野宿生活をしている方を支援するボランティア活動、奈良では労働組合の活動のお手伝いなど「社会で生きづらさを抱える人に携わる」活動をしてきました。

そういった行動の根っこには常に私自身が在日朝鮮人として日本社会で生きるマイノリティであるという部分がありました。私自身を含めて、この日本社会で生きる人々が、よりよく生きるためにはどうすれば良いのかを考え続けてきました。

そういった経験を通して、私は様々なケースに対応する際に福祉法律(支援制度)の知識を合わせてもっていることは非常に大切であると感じました。

例えば、野宿生活をされている方の中にいらっしゃった軽度の知的障がいを持った方をどう支援するか、労働組合に相談に来られた職場との関係に苦労している方の原因は自身の発達障がいの特性にも起因するのではないか。

最初は社会福祉士の資格だけしか持たなかった自分が行政書士になり法律的な知識を勉強したのもこうした必要性を感じたからです。また相談を受ける際に必要だと感じ、公認心理師の資格も取りました。

ハナハでは個人のご相談だけでなく、困っている方を支援する支援者や支援機関の方も併せてサポートしています。 どなた様も、まずはお気軽にご相談下さい。

ハナハ行政書士・社会福祉士事務所 代表 張領太

自己紹介

行政書士・社会福祉士・公認心理師

張 領太(チャン ヨンテ)

【経歴】
1983年(昭和58年)9月 兵庫県川西市生まれ
2002年(平成14年)3月 兵庫県立川西緑台高校 卒業
2002年(平成14年)4月 京都産業大学経営学部 入学
2004年(平成16年)3月 京都産業大学 中退

大学中退後は、旅先で出会った方の紹介で、身体障がい者の方の日常生活の介助の仕事を皮切りに、知的障がいや身体障がいの方の就労施設、放課後等デイサービス、高齢者施設などで17年間福祉一筋で働いてきました。

その後、より深く福祉の知識を学びたいと、社会福祉士資格の取得を目標に大学に再入学しました。

2015年(平成27年)4月 日本福祉大学通信制学部 入学
2020年(令和2年)3月  日本福祉大学 卒業 
2020年(令和2年)3月   社会福祉士 合格

社会福祉士の資格を取得後は、連れ合いの故郷である愛媛県西条市に移住しました。移住後は、愛媛県立発達障がい者支援センターで相談員として勤務しました。その時に、行政機関と民間の間をつなぐ大切さを感じ行政書士資格の取得を決心しました。また、同時に、よりよく相談相手の気持ちに寄り添うために心理学の知識を得ようと公認心理師試験も受験することを決心しました。

2022年(令和4年)8月 公認心理師試験 合格
2023年(令和5年)2月 行政書士試験 合格
2023年(令和5年)4月 行政書士 登録
2023年(令和5年)5月 ハナハ行政書士・社会福祉士事務所 開業

【保有資格】
・行政書士
・社会福祉士
・公認心理師
・介護福祉士

【好きなもの】
趣味:映画・音楽鑑賞、読書、バイク(スーパーカブ70・フォルツァZ)、スイミング
好きな料理:焼き鳥、ラーメン、唐揚げ、お寿司、炊き込みご飯
好きな映画監督:大島渚、北野武、相米慎二、タルコフスキー、ペドロ・コスタ、ジャ・ジャンクー
好きな音楽:はっぴいえんど、くるり、あがた森魚
好きな作家:松下竜一、森達也(映画も最高)、ナンシー関、大槻ケンヂ
好きな漫画家:つげ義春、いましろたかし