私の行政書士開業準備の様子です。
何かのご参考になれば幸いです。
私の結論:行政書士は早期登録が良い
こんにちは。愛媛県西条市の行政書士開業準備中のチャンです。
今回から数回に渡って、自分の備忘録も兼ねて、私が開業準備中に考えたことや、やったことを書かせて頂こうと思います。
多くの方がそうだと思うのですが、開業準備中は、書籍を読んだり、他の先輩方のブログを参考にしたりと色々と情報に触れながら、それを一つ一つ自分で消化したり(そのまま、未消化だったり)で準備を重ねていくと思います。
どんな情報でも少しでも多い方が良い(ハズ)!!
そんな思いで、私の情報も誰かのご参考になれば幸いです!
それでは早速スタートです。
①行政書士の開業はいつにするか?
開業時期に悩む
行政書士の合格後、一番最初に考えたのは「開業はいつにするか?」です。
令和4年度の行政書士試験のスケジュールをまとめますと以下のようになります。
- 2022年 11月13日(日) 令和4 年度 行政書士試験
- 2023年 1月25日 (水) 合格発表
- 2023年 2月10日(金)センターより合格証発送
書籍などを読むと合格者の方の中には、合格証が届くまでに申請書類を集めて、それが届いたと同時に申請される方もいらっしゃるとのことです。
私は、初めは夏頃に登録しようかなと思っていました。理由は特別何かがあるわけではないのですが、なんとなく「色々と準備してるとそれ位かかるかな」というような漠然としたものでした。
先輩行政書士の先生に相談
そんな時、私が以前勤めていた福祉事業所の代表の方に合格を報告しました。
その方より
良かったらうちの顧問の障がい福祉専門の行政書士のN先生を紹介しようか?
とお声かけ頂きました。その後、関西在住のその代表の方とN先生と、愛媛県西条市在住の私と3人でZOOMで話すことになりました。
当日は、N先生が行政書士を目指された経緯、行政書士の仕事をする上での心構えやコツやツボなど、実務家の先生じゃなければお聞きできない様な大変ありがたいお話を沢山聞かせて頂きました。
その中で、開業時期について相談しました。なんとなく夏位の開業を考えていますとお伝えすると、N先生より、
何か特別な理由でもない限り、なるべく早く開業したほうが良いよ!行政書士は他士業と比べて毎月の登録料も安いし、早く開業しても特にデメリットはないよ!!
と教えて頂きました。
そこから私の気持ちは早期開業に向けてグンッと傾いていきました。
悩みは行政書士の先輩に聞くのが一番
N先生との相談後、私は一つのことに気がつきました。
開業の悩みは、実際に行政書士をしている先生に聞くのが一番良いかも!
書籍・ブログ・ユーチューブなど何かと情報に事欠かない時代ですが、やはり、いざ実際に自分が悩んだときは、自分が歩みたい道を実際に歩んでおられる先輩にお聞きするのが一番だと思います。
ブログを書きながら、なんでかなと考えると、それはきっと自分の相談に対して、ダイレクトに答えていただけるので相談のオーダーメイドの様な形になるからだと思います。
相談のオーダーメイド。それは実務を行なっていく上でもとても大切なのかもしれません。
伊藤塾の実務家相談を利用
そんな時、たまたま、私が行政書士試験で利用していた伊藤塾で実務家の先生が相談に乗ってくれるというサービスがあることを知りました。(しかも無料で!!笑)
これは申し込むしかないと早速申し込むと、関東在住のW先生とZOOMで面談させていただくことができました。
W先生は私より一年先輩の行政書士さんなのですが、合格後4月に開業した方でした。
W先生に開業時期をご相談すると、N先生と同じように
開業は絶対に早いほうが良いよ!!
と教えて頂きました。
W先生からは具体的に
- 早めに登録すると、行政書士会主催の講座が受けやすい
- 早めに登録すると、交流会など人と知り合える機会が増える
- 早めに登録すると、自分の知識や、やる気も維持しやすい
ということを教えて頂きました。
N先生とW先生との面談を通して、私は早期に登録をすることを決めました。
まとめ:開業準備中も一つ一つの行動が学びの連続
そんな先輩方の意見を参考に、私は以下のスケジュールを進めております
- 2023年 3月3日 愛媛県行政書士会へ登録申請書の提出
- 2023年 3月16日 新居浜・西条支部の支部長先生の現地確認(自宅開業のため)
- 2023年 4月15日 行政書士登録(予定)
- 2023年 5月8日 登録証授与式(予定)
合格者の皆さんの中には、すでに開業時期を決められている方や、まだ迷っている方もいらっしゃると思います。
特にまだ開業時期を迷われている方は、是非、機会がありましたら、先輩先生のお話を聞かれることをおすすめします。私自身は諸先輩方とのお話の中に、様々な金言やヒントが沢山ありました。
きっと、合格者が100人いれば100通りの答えや理由があると思います。皆様だけの、オリジナルの答えにたどり着くことをお祈りしております。
私の経験が何かの参考になれば幸いです。
それでは今回はここまでで失礼いたします。
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